慢性疲労症候群(ウィルス感染がきっかけ?)
頚肩腕症候群(単純な使い過ぎ?)
線維筋痛症(リウマチの一種?)
オーバートレーニング症候群(ホルモンバランスの不調和?)
カッコ内の理由が合っているかどうかはおいといて(おい)、
これらに共通するのは「物理的精神的に休む」のが一番の治療法です。
ところが「そもそも休めない」からこういう病気にかかるわけで・・・。
なので通院も十分に出来ない(しない、とは言わないし言えない)訳で、
これが一番の問題です。
また、これらに関しては脳から「筋肉動かすな」命令が出てる可能性があるので
強い筋トレはダメです、むしろ休んでほしいのです。
(この場合当院では温熱と手技を中心に「気持ち良い」レベルの施術で対応します)
あとできれば仕事の量を減らしてほしいのですが・・・繰り返しになりますが、
それが出来るようならまずこのような疾患にはかからないんですよね。
なので施術の効果を出しづらい、非常に難しいケースです。
仕事が忙しくなくとも、
「寝れない」「食べれない」方はまずそこを改善しなくてはなりません。
筋肉による体重増加→体温上昇・身体を支える力の増加になり
免疫力向上や腰痛はじめ様々な慢性痛の緩和に効果が見込まれます。
「休む状況を作り出す事」を患者様自身でも肯定的に捉えてもらうように
意識を変えてもらうのが一番ですね。