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  • 執筆者の写真sansansekkotuin

肘内障。


就学前の小さいお子様が

あっちだこっちだフラフラするんで

こっち来なさいとグッと手を引っ張ったり、

パパママと遊んでて

ふざけてぶら下がったり、

まだ骨とかしっかりしてないんで

腕の関節が抜けることがあります。

その中で特に多いのが「肘内障」。

名前位は聞いた事がある人もいるでしょう。

簡単に言えば肘回りの靭帯がずれるのですが、

実は臨床上は肘以外にも

「手首が痛い」と言われることが多いのです。

でも手首は直接触っても痛くない。

(異状無いんで当たり前ですが)

試しに招き猫の招くポーズをさせてみて下さい。

肘内障だと痛くてこれが出来ません。

この動きに関わる肘回りの箇所で脱臼が起こっているからです。

整復は比較的容易で、

慣れれば普通の方でも出来ます。が、

外れやすい人は簡単に再発してしまうので

やはり接骨院に行ってもらう方が無難でしょう。

健康保険適応です。

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