top of page
  • 執筆者の写真sansansekkotuin

仙腸関節痛。


腰ではない、でもお尻のほっぺたでもない、

腰とお尻の割れ目の間、特に左右の

ちょっと骨が触れるあたりが辛い。

そんな事はありませんか?

車の運転や会議などで

長時間座っていると

段々痛みが強くなってくるかと思います。

たまに股関節前面も痛くなる事もあります。

便宜上腰痛として区分したりもしますが、

これは骨盤を形成する仙骨と腸骨による

仙腸関節、及びその近辺に付着している

筋肉や軟部組織からくる痛みです。

ギックリ腰で痛むこともあります。

出産した女性だけでなく、年齢性別関係なく

色んな方に起こる痛みです。

対処法としては

ブロック注射、骨盤ベルト(ちゃんと骨盤を締める事)、

いわゆる骨盤体操、AKAという手技などがあります。

私はAKAについてはきちんと習ってないので

もし矯正が必要となれば

昔ながらの矯正のやり方になります。

(かかとで踏んづけてドーン!!ってやつです)

が、どちらかと言えば骨盤体操の延長上にある

軽めの矯正にとどめて

腰・お尻回りから背部・脚部の筋肉・靭帯を

ケアする方向で施術しています。

因みにこの仙腸関節、

動くか動かないかで意見が真っ二つ、

故にここの矯正の是非もまちまちです。

当院のスタンスとしては、矯正は否ではないけど

ほとんど動かない関節なんだから

そこにくっついてきている、腰とお尻の

筋肉・靭帯にアプローチするのが先じゃない?

という感じです。

ただ、出産が絡むと・・・どうなんだろう、とも思います。 (ここから追記)

もし変位があるなら出産や事故等の特別な場合を除けば

こんな風ではないかと思います。

メモ書きですが・・・。

なのでこれを矯正する方向に

施術を行えばよいのではと考えています。

ストレッチポールとかも使えそうですね。

閲覧数:117回

最新記事

すべて表示
bottom of page