先日ツイッター上でのやり取りで思ったんですけど、
まあ生きていると「分からない事」ってのは出てきます。
仕事してても「分からない事」ってのは当然出てきます。
この仕事だって「分からない事」ってのは多々あります。
で、
痛み・不具合の原因が「分からない」場合、
それでも断言してくれる施術者を求めるのか
「分からない」ってきっぱり言う施術者を求めるのか
個人的な実感では前者の方が多いように思います。
それが仕事ってモンだろ金貰ってんだろプロなんだろ、
というキツイ意見から、
断言してくれた方が安心する、という依存的な意見まで。
いやいや、
「分からないものは分からない」んですよ。
一般論や推論、可能性としてのお話や
それに基づいてキチンと施術はしますが、
それは「分からないなりにキチンと対処する」という事です。
逆に「分からないのに断言する」なんて
おっかなくて出来ませんよ。
言った言わないの水掛け論になるのも嫌だし。
勉強すればするほど
経験を積めば積むほど
「分からない事」は出てきますねえ・・・ふう。