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執筆者の写真sansansekkotuin

オスグッド・ジャンパー膝・シンスプリント

更新日:2020年3月18日


お盆休みやら何やらでちょっと間が空きました。

ここしばらくは既出記事に手を加えていましたが、

オスグッド・ジャンパー膝・シンスプリントの

対処法を久々に書きます、箇条書きですが。

・臀部、大腿、下腿、足裏の筋肉全てをストレッチ

 大腿四頭筋のストレッチは良く言われていますが、

 そこだけでなく痛めた方の脚をお尻から足の裏まで

 きっちりストレッチして下さい。

・足首、股関節のストレッチ

 分けて書いてはいますが、

 結局やる事は上と「ほぼ」同じです。

 足首、股関節が固いと

 膝にかかる負担も大きくなります。

 正常な可動域になるよう、脚部の筋肉を

 ストレッチしましょう。

 (まあ、厳密に言うと関節自体の構造上の問題や

 関節を囲む靭帯・関節包の硬さなのですが

 そこを解決するのに自己努力では少々辛いので

 ストレッチで代用する、という感じです)

・足指のトレーニング(足指じゃんけん・タオルギャザー等)

 足先をきっちり使い切れない事でかかとでドンと衝く→

 膝に負担がかかります(足首や股関節にも)。

 足の指先を使って物が掴める位にはなって欲しいです。

 それによって足裏全体で衝撃を受け止めるようになるかと思います。

・「過度の」二―イントーアウトの修正

 つま先と膝の向きがあまりにも違い過ぎる

 (膝がつま先より中に入り過ぎる)場合、

 同じ向きになるように修正が必要です。

 しかし、二―インによって衝撃を和らげるという機能もあるので

 多少の二―イントーアウトであれば無視しても良いと思います。

・インソールを使用する。

 かかとをドン衝きする事による各関節への衝撃を

 手っ取り早く和らげるための対症療法です。

 オスグッド用の膝サポーターも使って頂いた方が良いと思います。

足→手、膝→肘、股→肩と考えれば

腕部に関しても同じようなことが言えるかと思います。

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