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執筆者の写真sansansekkotuin

揉むともっとひどくなる、硬くなる?


・・・って、聞かれました。

一部の整形(特に接骨院を敵視しているところ)から

良く聞こえてくる話ではあります。

そんなもん負傷の内容と揉む強さによるだろうに。

ねん挫打ち身肉離れして間もない箇所を揉むのは

傷口をグリグリするのと変わらないので

そりゃあダメでしょう。

あと血栓症の既往歴がある方。

揉むことによって血栓が飛ぶリスクは確かに考えられます。

なので私は必ずといっていいほど聞く質問があります。

「納豆かグレープフルーツを食べるのを止められていませんか?」と。

これが該当する人はあまり強くは揉めません。

(例え血栓症じゃなくとも内出血が怖いのです)

筋肉が呼吸不足(循環不足)でカチコチのケースは

手技か電気かその両方でほぐしにいきますよ。

それにしたってアホみたいに力を入れるわけではないし

触れてるのか触れてないのか

分からない位の力でもありません。

(因みにアルントシュルツの法則というのがあり

触れる力の強さの度合によって

相手の身体に起こす反応の違いがあるのです)

まあ実際に触れて施術するのは

そういった理屈を超えた部分もあります、正直。

機械なら30分で筋肉痛になるのに

人の手なら1時間でもスッキリ!な事はよくあります。

揉むとひどくなる、も

膝の水を抜くと癖になる、レベルの話ですよ。

エビデンスはないですが

エビダンス

エビダンス置いときますね。

(これがやりたかっただけ)

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