野球肘とテニス肘(前腕部の使い過ぎ)
December 13, 2016
ピッチングやテニスのサーブ、ゴルフスイングや
仕事などで腕を酷使すると
手首や肘が痛くなる事があります。
変化球を投げる時やサーブの時のように
握り込む動作、手首を手のひら方向に曲げる動作を
繰り返し続けると、それらの筋肉がくっついている
肘の内側に負担がかかるのです。
特に、まだ骨が固まっていない少年の場合、
変化球の多投のような動作で肘部の変形や
曲げ伸ばしに支障をきたす事になりやすいです。
逆にテニス・バドミントン・ゴルフ等のバックスイングや
手首を返した状態で重たい物を長時間持った時には
指を伸ばしたり手首をそらす筋肉がくっついている
肘の外側に負担がかかります。
これも骨が固まっていない少年の場合には
重度の場合肘部の変形を伴う事があります。
当院の施術の特色としては、
肘だけでなく、頚肩腕や必要に応じて腰部なども
施術致します。
何故ならこれら一見関係なさそうな場所の固さが
肘の可動性に対する負担を増している時があるからです。
他が曲がらない分、肘で必要以上に曲げる、という事です。
他所様で効果が見られないという方、一度ご相談下さい。
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