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  • 執筆者の写真sansansekkotuin

打撲③


前回は負傷直後~2,3日後位までの

冷却処置をメインに書きましたが

今回はその後(完結編)です。

あざが。

ちょっとあざが目立つようになってきました。

とは言えこれはむしろ良い兆候で

内部での治癒が順調に進んでいるとも言えます。

(痛みはだいぶ軽減しました)

このあざを消し、患部の治癒を促進させる為に

今度は温熱効果を生じる機械を用います。

写真の機械は超音波治療器と呼ばれるものです。

器具の先から超音波が出て

ほんのわずかなレベルで振動を起こします。

微少なマッサージとも言えます。

さらに周りの組織との摩擦熱が発生するので

温熱効果もあります。

この2つの効果で血行を高め、あざを追い払います。

・・・カメラ目線(しかも自撮り)

美顔マッサージにも応用が利くかもしれませんね。

他にもマイクロ波とかあるんですけど

顔面にはちょっとリスクあるので、これにしました。

打撲に関しては、だいたいこんな流れで

施術を進めていきます。

もちろん状況により違う機械を使うこともあります。

1週間ほどであざも消えました。

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