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  • 執筆者の写真sansansekkotuin

当院の捻挫・挫傷の処置


当院の捻挫・挫傷(肉離れ)について

治療手順は打撲①~③を参考にしてもらえればと思います。

※顔面なので固定材は使いませんでしたが、

基本的に捻挫・挫傷はテーピングや包帯で固定します。

(ギプスは固定力が高すぎるのと開放に手間がかかる為使いません)

初期は微弱電流という

生体が治癒するときに出す電流をかけて

治癒速度を促進します。ビリビリ感0です。

これとアイスマッサージを併用します。

最初はほとんど手で揉みません。強く揉むと逆効果になるからです。

中~後期はマイクロ波や低周波等で循環を高め

トレーニングも入れて筋力を戻す方向です。

マッサージもある程度強くしていきます。

包帯などによる固定も徐々に軽くしていきますよ。

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