sansansekkotuin

2017年5月12日

動かない事は何もしていない事ではないという話。

GWもあり更新がご無沙汰になってしまいました。

さて、タイトルで既に結論となってはいるのですが、

来院される方で「特に何もしていなかった」という内容を

おっしゃられる方が結構な割合でいます。

同業の方も何度となく聞いた事があるでしょう。

この場合、もう少し詳しく話を伺ってみると

往々にして「○○しっぱなしだった」というお話に

なる事も多いです。

座りっぱなし、寝っぱなし、立ちっぱなし等々、

聞いた話で凄かったのは稼働中のマッサージ機に

数時間ずっと寝っぱなし。

そりゃ背中全部痛くなります。

同じ体勢で動かないというのは

同じ筋肉だけを動かない時間だけ使っているという事です。

じっとしているより僅かに動いている方が楽なのは

かかる負担を動くことで分散しているからです。

動くことで血流を促すこともある(特に下半身)ので

じっとしていると血流も悪くなります。

動かないという事は同一筋肉への長時間の負担と

血流の減少が相まって痛みやコリなどが

発生しやすい状況という訳です。

寝返りを打たないのも同じですね。

同じ体勢が続くときは体を動かしたり、

ちょっと揉んだりすることで解決する事もあります。

分からないことなどありましたらご相談下さい。

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