私も今、右の鼠径部が痛いんですけどね。
これ、痛い所とほぐすべき所が微妙に違う一例なんです。
※実際に関節包や関節円盤などで炎症が起こっている場合も有りますが
その場合は尚更そこに刺激は与えない方が良いです。
グロインペイン症候群の酷い場合なんかそうですね、休養が必要です。
プロだとオペが必要な場合もあります。
骨盤が後傾(分かりやすく言えば腰が丸まってる)していて
尚且つ回旋(分かりやすく言えば腰が捩れている)していれば
前方に振れている方の骨盤側の股関節が痛む可能性があります。
(端折って言うと大腿直筋が伸ばされる為。膝痛の場合も有)
多分、以下の筋肉でガチガチになってる所があるはずです。
・内また(内転筋群、恥骨筋)
・腰もしくはお腹の奥の方(腸腰筋)
・太もも前面(大腿四頭筋)
ここをほぐしたり、ストレッチしたり、温めたり、休ませたり
したいところです。
内またのストレッチで思い立ったらすぐ出来る&有名なのは
イチローがルーティンでやってる四股(っぽいやつ)ですね。
直接内またをほぐしても良いのですが内出血しやすいのでご注意を。
腰をほぐすのは対象となる筋肉がかなり奥の方なので
一般の方が行うにはちょっと難しいかも。自分で行うなら
お腹を温めたり軽くさするのが良いかもしれません。
太もも前面をほぐすのも腰よりは容易ですが、痛いです。
正座の体勢からそのまま状態を仰向けにするという荒業もありますが
腰や膝の悪い人には絶対勧められないものなので、これも
太もも前面を温めたり軽くさするのが良いかもしれません。
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