坐骨神経痛とは「坐骨神経」由来の神経痛で(そのまんま)、
脚の後面(ハムストリング~ふくらはぎ)及び外すねに痛みが走ります。
※脚の前面だと坐骨神経痛じゃなく、大腿神経痛となるわけで、
どこの神経が邪魔されているかで痛む場所も異なり、名称も変わります。
坐骨神経痛の原因ですが、
・椎間板ヘルニアによるもの
・脊柱管狭窄症など、背骨の変形によるもの
・梨状筋症候群など、筋肉の状態悪化によるもの
ざっくり分けるとこの3つになるのですが、
接骨院で大きな効果が見込まれるのは
筋肉の状態悪化による坐骨神経痛の場合です。
お尻の筋肉が固くなったり、炎症をおこしていたりして
坐骨神経を締め付けているために痛みが発生するので
原因となる筋肉をほぐしたり炎症を抑える事で痛みを和らげることが可能です。
当院では臀部へのアイスマッサージによる炎症抑制、
低周波や手技による筋肉のほぐしで痛みを抑えるようにします。
また、背骨の変形による場合も、周囲の筋肉を緩める事で
ある程度効果が得られることがあります。
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